出版および出版関連産業ではたらく人々の労働組合連合体

出版産業

「企画の立て方 スキルアップ編」を開催します

出版技術講座×出版研究集会

企画の立て方

スキルアップ編

目まぐるしく変化する時代のなか、これからの編集者に求められる「企画力」とは何か。
紙出版の栄枯盛衰を体験してきた編集者 兼 インタビュアーの西坂正樹さんと、
出版DXの最先端を行く編集者 兼 漫画原作者の石橋和章さんを招き、
出版労連の瓜生昭成中央執行委員長が聞く(対談形式となる講演のあと質疑応答の時間を確保。
全員参加型のシンポジウム形式とします)。

 

会場 出版労連会議室+Zoom

*期間限定アーカイブ視聴あり*


第1回 2024年12月12日(木)18:30~20:00

編集者の仕事はどう変容してきたか

西坂正樹さん〔元(株)小学館出版局デジタル出版企画室 室長〕×瓜生昭成委員長(小学館)

 

第2回 2025年1月15日(水)18:30~20:00

デジタルコンテンツ時代の編集者のかたち

石橋和章さん〔(株)コミックルーム 代表取締役社長〕×瓜生昭成委員長(小学館)

 

◆受講料
単発受講 出版労連組合員2,000円(出版労連組合員以外の方3,000円)
連続受講 出版労連組合員3,000円(出版労連組合員以外の方5,000円)

◆申込み
A. Peatixへ

B. 出版労連にメール

件  名:「スキルアップ申し込み」
必要項目:❶氏名   ➋単組名または会社名(任意)  ➌E-mailアドレス   ➍受講する回
     ➎予定する受講方法(会場またはオンライン)

Flyer

 

◆講師プロフィール


【第1回】 西坂正樹(にしざか・まさき)さん 〔元(株)小学館出版局デジタル出版企画室 室長〕

1986年、(株)小学館入社。「GORO」編集部で、篠山紀信「激写」の8・10代目、歴代最長期間担当し、「少年サンデー」&「ヤングサンデー」、「sabra」の各雑誌において、 多数のタレント写真集を制作。延べ1900作品以上の電子写真集も世に出す。映画担当としては、C・イーストウッド、M・ジャガー、T・クルーズなどの独占インタビューに成功。 カンヌ国際映画祭では貴重な記念晩餐会まで、全イベントの取材・撮影の許可を得た初の日本人となる。昭和文芸の復刻ブランド「P+D BOOKS」や作家別の電子全集も立ち上げる。

【第2回】 石橋和章(いしばし・かずあき)さん 〔(株)コミックルーム 代表取締役社長〕

経営者・漫画原作者(Zoo名義)。 2001年、(株)スクウェア・エニックスに入社し、漫画編集者に。『荒川アンダーザブリッジ』『WORKING!』などを立ち上げ、2006年に(株)小学館に転籍。 「少年サンデー」編集部配属後『神のみぞ知るセカイ』『マギ』『モブサイコ100』などを立ち上げる。その後、「裏サンデー」や「マンガワン」の初代編集長を経て独立。 2023年より、(株)コミックルーム代表に就任。同社に著作権が帰属する形でさまざまな漫画原作を執筆。代表作は『TSUSYOHSI〜誰も勝てないアイツには〜』『あっ、 次の仕事はバケモノ退治です』『恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない』など。

【第1回&第2回】 瓜生昭成(うりう・あきなり)さん 〔(株)小学館ユニバーサルメディア事業局XR事業推進室 編集長〕

「少年サンデー」で、嵐の表紙巻頭グラビア、AKB48の香りつき写真付録などを仕掛け、完売。秋元康氏原案、『名探偵コナン』の青山剛昌氏原作『AKB48殺人事件』を プロデュースし、地上波ゴールデンCMと連載漫画が同時進行する、立体的プロジェクトの総指揮を執る。「マンガワン」では、『血と灰の女王』を起こし看板作品として育て、 異世界転生ブームを牽引した『悪役令嬢は夜告鳥をめざす』は、局賞を受賞。フルカラー縦スクロール漫画、写真集、Z世代のIP(知的財産)開発を事業とした新ブランドを 立ち上げる。

 

主催 出版労連 出版・産業対策部

お問い合わせ 📞03-3816-2911/E-mail 50syukken@syuppan.net

 

★★★お願い★★★
講師への事前質問を受け付けております。Peatixでお申込みの方は、
チケット購入時のアンケートフォームをご利用ください。
また、上記問い合わせアドレスへお送りいただいてもけっこうです。

 

 

よくアクセスされるページ