出版および出版関連産業ではたらく人々の労働組合連合体

運動

運動

出版労連は、出版および出版関連産業に働く人たちが集う、産業別労働組合です。
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▼名称 日本出版労働組合連合会
(Japan Federation of Publishing Workers’ Unions)

▼所在地・連絡先
〒113-0033 東京都文京区本郷4-37-18 いろは本郷ビル2F
TEL:03(3816)2911  E-mail:rouren★syuppan.net
(注)E-mail送信の際は、★印を@に変更してください

▼組織数145組合・職場班・グループ 約4,000名(2024年5月現在)

▼目的
1、低賃金と労働強化を打破し、労働者の諸権利の確立、文化活動、共済事業などを通じて福利の充実と社会的地位の向上をめざす。
2、平和と民主主義を守り、思想、言論、出版の自由のためにたたかう。
3、出版産業ならびにその関連事業の労働者の団結を強め、全労働者階級の統一につくす。

▼歴史
1953年4月 出版労働組合懇談会(出版労懇)/7社企業組合、6社個人加盟組合
1958年3月 日本出版労働組合協議会(出版労協)/33単組3,100名
1975年7月 日本出版労働組合連合会(出版労連)に改組/166組合14,700名

▼役員《四役》/第143回定期大会(2024年7月12日開催)で改選

中央執行委員長
瓜生昭成(小学館労組)

副中央執行委員長
永石幸司(新興出版社啓林館労組)/森幸子(出版情報関連ユニオン)/米津圭人(出版情報関連ユニオン)

書記長
樋口聡(ユニオン出版ネットワーク)

書記次長
宮田泰司(中央法規出版労組)

出版労連には、地域協議会(地協)、小共闘会議(小共闘)、専門部などがあります。
地域協議会(地協)は、定期大会で話し合って決めた出版労連の方針を地域ごとに具体化するとともに、加盟する組合(単位組合の略で単組といいます)の要求や課題を出し合い、解決策を探る場です。労働相談や争議の解決にも寄与しています。単組の事情や意見を本部に伝えるのも大きな役割です。
小共闘は、単組が専門業種ごとに結集して情報を交換するほか、統一要求を出し統一して交渉を進めるなど、春闘、秋季年末闘争でも力を発揮しています。育児休暇・時短など、小共闘の力で前進した要求も少なくありません。
専門部では、それぞれのテーマごとに、調査、検討、学習や運動にとりくんでいます。


▼ネットワーク
▽日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)
・日本新聞労働組合連合(新聞労連)
・日本民間放送労働組合連合会(民放労連)
・全国印刷出版産業労働組合総連合(全印総連)
・映画演劇関連産業労働組合共闘会議(映演共闘)
・映画演劇労働組合連合会(映演労連)
・全国広告関連労働組合協議会(広告労協)
・日本音楽家ユニオン(音楽ユニオン)
・電算機関連労働組合協議会(電算労)
・日本出版労働組合連合会(出版労連)
▽純中立労組懇談会(純中立)
・全国農業協同組合労働組合連合会(全農協労連)
・全日本損害保険労働組合(全損保)
・全日本倉庫運輸労働組合同盟(全倉運)
・外国銀行従業員組合連合会(外銀連)
・化学一般労働組合連合(化学一般)
・日本原子力研究開発機構労働組合(原研労)
・日本私立学校教職員組合連合(私大教連)
・日本民間放送労働組合連合会(民放労連)
・全国広告関連労働組合協議会(広告労協)
・日本出版労働組合連合会(出版労連)
▽東京地方労働組合評議会(東京地評)
▽国民春闘共闘委員会

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