自民党憲法改正草案を読み、改憲問題をわがこととして考え、行動しよう

特別決議(案)
自民党憲法改正草案を読み、改憲問題をわがこととして考え、行動しよう

私たち出版労連は、昨年 9 月に成立した安全保障法制に対して、自由・平和・民主主義の立場からその法案採決に抗議し、成立後は廃止を訴えてきました。本日の第 126 回臨時大会においても、あらためて現状を「表現の自由と立憲主義の正念場」と捉え、憲法改悪を阻止するために市民連合とともにとりくむこと、戦争法廃止 2000 万人署名では出版労連全体で 2 万筆以上をめざすこと、5.3 憲法集会の成功をめざすことを決定しました。改憲の動きはさらに急ピッチで進んでいます。安倍晋三首相は今年の年頭記者会見で、夏の国政選挙で憲法改正を争点にすることを明言しました。夏の参議院選挙では、憲法改正の発議が可能となる 3 分の 2 議席を改憲勢力で、できれば自民党単独で占めることをめざしていると思われます。あわよくば衆議院を解散してダブル選挙とし、衆参両院で改憲議席を確保することが最大の目標になっていると考えられます。これが実現されれば、改憲は一気に現実味を帯びることとなります。私たち一人ひとりにとって、これは他人事ではありえません。自民党がどのような新憲法の制定をめざしているのかは、自民党憲法改正草案(以下、改憲草案)を読むとわかります。まず一人ひとりがこれを読むことから始めましょう。