継続雇用制度の改善にとりくもう 

出版労連/賃金・社会保障対策部

2017年2月22日

2006年の高年齢者雇用安定法改正と前後し、出版労連では継続雇用の制度化にとりくんできました。それから10年経ったいま、年金をはじめとする国の社会保障制度の改変ともあいまって、被継続雇用者の生活は厳しいものになってきています。現在、職場で共に働いている被継続雇用者はどのような働き方をしていますか。春闘に向けての要求づくりは、職場の状況、それぞれの賃金や働き方を改めて考え、見直し、チェックする機会でもあります。60歳を越えても働き続けることが前提となる社会になりつつあるいま、改めて定年後の労働条件について考え始めてみませんか。

✓60歳定年時から下がっている労働条件が何なのかチェックしよう

*リンク先のリスト中「出版企業年金基金への加入の検討」の「出版企業年金基金」をクリックするとサイトにとべます。

 

✓職場で共に働いている被継続雇用者に話を聞いてみよう

 

✓単組・職場として「みんなの要求」とできる部分がないか検討しよう

2018年春闘