2023年5月13日 出版研究集会in関西2023

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出版の現状を共有し将来を考える出版研究集会を、2023年5月13日に京都にてオンライン併用で開催します。

参加費800円で、どなたでもご参加いただけます。

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出版研究集会in関西2023

これからどうなる?

わたしの本、わたしの本屋さん

 

長く続いたコロナ禍が落ち着きを見せているなか、これからの本の読まれかたはどうなるのでしょう。本屋さんの淘汰は進んでいます。 大型店が健在でもありません。その中で、大手取次に依存せず小さくても元気に読者の支持を得ている出版社や本屋さんもあります。そんな状況を、永江朗さんが紹介し、今後について、現場の報告とコメントを交えて考えます。

 

基調講演:永江 朗さん(ライター)

1958年、北海道旭川市生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。洋書販売会社に勤務、労働組合の活動にも携わる。1990~93年、『宝島』編集部在籍。その後、ライター専業。早大、近大で教鞭をとった経験も持つ。2011年から東京と京都の二重生活。著書に『広辞苑の中の掘り出し日本語』『「本が売れない」というけれど』『小さな出版社のつづけ方』『ときどき京都人』ほか多数。ブックレビューのラジオ番組にも出演。

 

現場からの報告:島田潤一郎さん(夏葉社)

1976年高知県生まれ。東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業。大学卒業後、アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指していたが挫折。2009年9月に33歳で夏葉社を起業。ひとり出版社のさきがけとなり、2019年に10周年を迎えた。著書に『あしたから出版社』『90年代の若者たち』がある。

 

この他に関西の書店の方をお呼びして,報告をしていただく予定です(現在調整中)。

 

    • 開催日時:2023年5月13日(土)13:30~16:30
    • 参加費:800円(会場参加、Zoom視聴どちらの場合も)
    • 会場:京都市職員厚生会 職員会館かもがわ+Zoom
      ※会場の都合により定員40名になり次第、会場参加の申し込みを締め切らせていただきます。

申し込み・支払い方法:以下ABのいずれでも可

A【クレジットカード決済の場合】

 次のURLからPeatixで申し込み、必要事項を記入の上、クレジットカードで決済してください。

 決済の確認後、ZoomのURL等をメールで送信いたします。

 https://kansai-syukken2023.peatix.com

 

B【銀行振込または会場での現金支払いの場合】

 件名を「出版研究集会in関西申し込み」とし、メール本文で以下の項目を記入の上、次のアドレスに送信してください。

 メールを受信しましたら、翌日までに返信をいたします。

 Zoom視聴の場合、銀行振込の確認後、ZoomのURL等をメールで送信いたします。

 なお、銀行振込の場合、振込手数料はご負担ください。

 《振込先》

  郵便振替口座00110-3-84277「出版労連」

  ゆうちょ銀行〇一九支店(当)0084277「出版労連」

 《送信先》

   osaka-chikyo@syuppan.net(出版労連大阪地協事務局)

 《記入項目》

   1. 氏名

   2. 所属(出版労連組合員の方は単組名を、それ以外の方は勤務先などを任意で)

   3. メールアドレス

   4. 参加方法(会場参加か、Zoom視聴か)

   5. 支払い方法(会場での現金の支払いか、銀行振込か)

          (銀行振込の場合、振込予定日も付記してください)

   6. 電話番号(メールアドレスの送信ができないことがあった場合のみ、電話連絡します)

   7. その他(事務局への連絡などがあれば)  

 

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※お問い合わせ:osaka-chikyo@syuppan.net(出版労連大阪地協事務局)

※申し込みの際にご記入いただいた個人情報は,本集会に関する連絡のみに使用いたします。